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フロントマタープロパティ 🪪

10分で読めます2026-09-30 更新
このページの目次

文書の一番上、--- と --- のあいだに入れる プロパティ(フロントマター) — タイトル・タグ・ステータス・締切日のような情報を書いておくと、検索や Bases・カレンダー・ダッシュボード がその値を読み取って活用してくれます。自分でYAMLを書く必要はなく、「プロパティを追加」ボタンで選んで入れるだけ!

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プロパティの追加、こう使います ➕

  • 本文を 右クリック → + 挿入 ▸ フロントマター(プロパティ)挿入 でボックスを作ると title・created が埋まります。ノートの種類(type)は必要なときに「プロパティを追加」や種類おすすめチップで付ければOK。(+ 挿入 のまとまりは文字を選択していないときにだけ出てきて、すでにフロントマターがある場合はこの項目自体が表示されません。)
  • ボックスの下の 「プロパティを追加」 を押すとキー入力欄が出てきて、よく使うプロパティを オートコンプリートで提案してくれます(↑↓で選んでEnter)。すでにボルトで使っていたキーも一緒に表示されます。
  • キーを選ぶと 値の入力欄がそのキーに合わせて賢く変わります(下の表を参考に)。

英語でも、韓国語でも 🇬🇧🇰🇷

標準のプロパティ名は英語(status・due・tags …)ですが、アプリの言語が 韓国語のときは韓国語のプロパティ(상태・마감일・태그 …)も英語のプロパティと 一緒にオートコンプリートに出てきます — お好みで選べます。

  • 英語: status · due · tags · priority · type …
  • 韓国語: 상태 · 마감일 · 태그 · 우선순위 · 종류 …

この二つはそれぞれ 別々の実際のプロパティです(Obsidianとそのまま互換)。一つのボルトの中ではどちらかに統一して使うのがおすすめ — Bases・カレンダー は 書かれた名前そのままを認識するからです。

ただし、よく使ういくつかはどちらで書いてもアプリが理解します: 태그=tags · 종류=type · 제목=title · 표지=cover · 저자=author · 별칭=aliases · 설명・소개・요약・概要=description。種類おすすめチップ・本棚・オントロジー辞書などの機能は韓国語キーもそのまま認識します。

🤖 AIエージェントが新しい文書を作るときは英語の標準キーで書きます(値は type: 会議 のように自分の言語のままでOK)。ボルトがすでに韓国語キーで統一されていればその慣例に従い、あなたが書いたキーを勝手に変えることはありません。

キーに合わせて変わる値の入力欄 🎛️

種類 入力方法 キー例(英語) キー例(韓国語)
選択式 ▾ 決まった値からドロップダウンで選ぶ status · priority · visibility 상태 · 우선순위 · 중요도 · 공개
カレンダー 📅 日付ピッカー(更新日類は今日、createdはそのファイルを作った日を自動入力) date · created · due · scheduled 날짜 · 작성일 · 수정일 · 마감일 · 시작일 · 완료일
チップ(複数)🏷️ カンマで複数、タグはボルトのタグを提案 tags · aliases · keywords 태그 · 별칭 · 키워드
ノートリンク 🔗 値欄でノートを検索 → [[ウィキリンク]] related · source · parent · project 관련 · 출처 · 상위 · 하위 · 프로젝트
画像 🖼️ ボルトの画像一覧から選択(複数枚) cover · image · portrait 표지
色 🎨 パレット・カラーピッカー・16進数 color 색상
自由入力 ✍️ テキスト(同じキーの既存値をオートコンプリート) name · author 이름 · 저자 · 장소 · 버전

上の表はよく使うキーの例です。値の入力方式は全部で 11種類 — テキスト・リスト・数値・チェックボックス・日付・日付と時刻・タグ・リンク・選択・色・画像 — で、初めて見るキーは書かれた値の形を見てアプリが自動で選びます。

  • プロパティ名の前の小さなアイコンが今の入力方式を表します。アプリの見立てが違っていたら、アイコンを押して「値の入力方式を変える」の一覧から選んでください。またアプリに任せたいときは「おまかせ」を押せばOKです。
  • 変えた方式はそのプロパティを使うノート全体に適用され、値はそのままです(新しい方式にどうしても合わない値だけを消してお知らせします — ⌘Zで元に戻せます)。
  • アプリの機能が読むキー(ai・view・para・type・tags・total_pages・due などの日付キーなど)は入力方式が固定されています — 方式が変わるとその機能が黙ってずれてしまうからです。値はこれまでどおり自由に直せて、日付キーは「日付」と「日付と時刻」の間でだけ選べます。

🏷️ タグの値の角かっこは画面上で隠します — tags: [スキル, 概念] が tags: スキル, 概念 とすっきり見えます(ファイルの中身はそのまま)。その行にカーソルを置くと原文が戻るので、手で直すときも迷いません。

「ステータス」で進捗管理 ✅

status(韓国語なら 상태)は 選択式なので、次の値の中から選びます:

未着手・進行中・待機・レビュー・停滞・保留・完了・キャンセル・下書き・公開・アーカイブ

この語彙は プロジェクトビュー・かんばんボードとそのままつながります — status でかんばんをまとめると、カードをドラッグするだけでステータスが変わり、ダッシュボード・カレンダー にも進行中(半分塗り)・キャンセル(斜線)として表示されます。

値を選ぶと魔法が始まるプロパティ ✨

あるプロパティは、値を選んだ瞬間に関連プロパティを自動で連れてきたり、ウィンドウを開いたりします。

  • para(PARA整理) — project・area・resource・archive から選びますが、project を選ぶと start・deadline(今日が既定)と parent_area(属するエリア、ボルトの area ノートを [[リンク]] で選択)が自動で付きます。→ 知識の構造化
  • type を book に — author(著者)・publisher・cover(表紙)・total_pages/read_pages(ページ数)・rating・book_status(読書ステータス)のような読書用プロパティが一気に埋まり、すぐに右側に資料検索パネルが開いて表紙・目次・紹介をインターネットから呼び出します — 画面を覆うポップアップではなく横に開くパネルなので、ノートを見ながら選べます。選ぶと文書のタイトルも本のタイトルに自動変更されます!→ 蔵書と読書記録
  • type を expense/income に — 家計簿の1行を書くのに使う date(今日が既定)・amount(金額)・merchant(店舗)・category(分類)・method(支払方法)・memo が一気に付きます。→ 家計簿
  • type を source に — ウェブページ・論文・講義のように「どこかから持ってきた資料」を書き留めるためのプロパティ一式が付きます(すぐ下を参照)。

これどこで見たっけ? — 出典プロパティ一式 📌

資料を集めていると、いちばん困るのが「これどこで見たんだっけ?」ですよね。type を source にすると、元に戻れる情報が一式そろいます。

プロパティ 意味
source どこから持ってきたか(URL・書名・講義名)
author 誰が作ったか
collected いつ保存したか(今日の日付が既定で入ります 📅)
published 原本が発行された日
doi · isbn 論文・本なら固有番号
  • 嬉しいことに、ウェブクリッパーで保存したウェブページ、AI文字起こしで作った講義ノート、本の情報の読み込みがすべて同じ名前でこれらのプロパティを埋めてくれます。だから、どこから来たノートでも一つの方法で探してまとめられます。(ウェブクリッパーはページが教えてくれればimage(代表画像)・description(要約)まで一緒に記録します — ない場合はそのまま空けておきます。)
  • たとえば Bases で collected で並べ替えれば今月集めた資料だけ、author でまとめれば著者別の資料集が一発!📊
  • きっちり全部埋めなくても大丈夫です。目的は論文の書誌管理ではなく、「あとで原本に戻れること」ですから。😉

ボックスを折りたたむ 📁

  • プロパティが多くて本文が押し下げられるときは、ボックス右上の ▾ ボタンで折りたたみましょう — ▸ プロパティ5件のような1行のまとめバーだけが残ります。バーを押すと再び開きます。
  • 折りたたんでいても大丈夫 — カーソルがプロパティ内に入ると(⌘↑・検索など)自動で開いて見せてくれて、カーソルが出るとまた閉じます。
  • 折りたたみ状態はアプリを使っている間ノートごとに記憶され、ファイルには何も書き込まれません(Obsidian互換そのまま)。AIや他のデバイスがノートを編集したら、折りたたみ中でも開いて変更を見せます。

すでに書かれた値もその場で ▾ ✏️

フロントマターのボックスに すでに書かれている行も、その場で値を直せます —

  • status のような選択式キーは行末の ▾ ボタンで値を選び — リストの一番上の「自分で入力…」からリストにない新しい値をその場で入力できます(Enterで確定・Escで取り消し)、
  • due のような日付キーは カレンダーボタン、
  • color は 色スウォッチ、cover は + 画像を選択 ボタンが付きます。
    • 色スウォッチを押すとその場にプリセットパレットが出ます。一番最後のパレットボタンを押したときだけカラーパネル(カラーホイール)が開きます — プリセットだけ選ぶときはパネルは開きません。スマホでも同じカラーパネルが開きます。

英語キーも韓国語キーも同じように動きます。

🎨 colorプロパティの隠れ技: ノートに色を指定すると、タイトル行がその色のバンド(バナー)で塗られ、ファイルツリーのアイコンとタブも同じ色になり、Bases(.base)のカードビュー・カンバンボードでもその色のカードとして表示されます!(色を塗ったフォルダの中でもノート自身の色が優先です。)文字色は背景の明るさに合わせて白/黒が自動で選ばれます。読むために下へスクロールすると色バンドは畳まれますが、一番上に細い色の帯(3px)が残るので、今読んでいるノートが何色かはひと目で分かります。プロジェクト・テーマごとにノートの頭に色を付けて見分けてみてください(プロパティを消せば元どおり)。

色はカラーパネルの「ノート色に指定」ボタンからも入れられます(パネルはタイトル右端のパレットボタン 🎨がいちばん早いです — 今のノートの色に合わせて開きます)。そのときすでに使っているキー名(色・カラー・색상・color)をそのまま書き換えます — 色プロパティが二つに増えることはありません。プロパティだけ追加して値を空にしてある行があれば、そこに入ります。

使ってきた値がリストに出る 🗂️

type: 例題 のようにリストにない値を直接書いても、次からは ▾ リストと自動補完に出てきます。同じ値を二度目から覚え直す必要はありません。

  • リストは 「種類辞書」「既定値」「ボルトで使った値」 に分かれて表示されます。
  • よく使った値ほど上に来ます。
  • 「場所」「クライアント」のように元々リストがなかったプロパティにも、同じ値を繰り返し使うと ▾ ボタンが自然に付きます。逆に「タイトル」「説明」のように毎回違う値を書くプロパティには付きません。
  • 「プロパティを追加」の選択式の値には 「自分で入力…」 があり、リストにない値もその場で作れます。

💾 別に保存されるわけではありません。 リストはボルトのノートをそのまま読んで作られます。ノートで誤字を直せばリストからも消え、他の端末にもノートが同期されればそのまま付いてきます。

ちょっとした豆知識 💡

  • フロントマターは 文書の一番最初の行の --- から始めないと認識されません。
  • 複数行の値もOK — 改行を含む値(たとえば話ごとのメモ)は、Obsidianと同じ |- ブロックで書きます(メモ: |- の下に2文字分字下げした行)。Obsidianで作った複数行プロパティの空行・#・字下げもそのまま読み込みます。
  • ボックス右上の コピーボタンで丸ごとコピーできます。
  • プロパティはそのまま Bases の 列であり、タグ・関係 の材料でもあります — 埋めておくほど表・グラフ・カレンダーが賢くなります。
  • parent_area のように値が [[リンク]] のプロパティは、そのまま「リレーション」になります — 表で parent_area.status のように向こうのノートの値を引いたり、自分を指すノートを数えるロールアップまで! → Bases(データ表)
  • ai: deny の一行を入れると、そのノートはAIエージェントに渡りません(false・no・private なども同じ意味)。日記や健康記録のような機微なノートにどうぞ。「属性を追加」のピッカーから ai(AIアクセス保護)を選べば、値の deny が自動で入るので、手で打つ必要はありません。→ AIの根拠とプライバシー
  • AIエージェントに「登場人物のノートごとに名前・ステータス・タグのプロパティを埋めて」のようにお願いすれば、既存の原稿からプロパティをあっという間に整えられます。→ 16 AIエージェント

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