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ウィキリンクとタグ

12分で読めます2026-09-28 更新
このページの目次

この文書、あの文書、散らばった考えを一つに縫い合わせてみましょうか?ここから、ただの「メモ帳」が巨大な「自分だけの知識の宇宙」に変身します!🚀

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ノートとノートをつなぐ魔法の橋 [[ ]] 🌉

  • [[ノート名]] こんなふうに角括弧を二つ重ねるだけで、他のノートとぴったり繋がります。
  • [[ まで打ってみてください!ボルトの中にあるノート名がずらりと表示されて、オートコンプリートで楽に選べます。ObsiKO、なかなか賢いでしょう?
  • まだ作っていないノートでも、とりあえずリンクだけ張っておきましょう。あとでそのリンクをクリックすれば、その場でパッと新しいノートが作られます。
  • 文中で別の名前で見せたいときは、[[ノート名|表示名]] のように縦棒(|)の後ろに書きます。画面には「表示名」だけが見え、押すと元のノートへ移動します。
  • ノート名を変えてもリンクは切れません。 名前を変えると、ボルトのあちこちでそのノートを指していたウィキリンク・埋め込み・Markdownリンク・マインドマップのカードが新しい名前に自動でついてきます。変わった内容は変更履歴からファイルごとに戻せます。

リンクに乗ってスッと飛んでいく✈️

  • デスクトップ(PC):リンクをただクリックすればスッと移動します!(今カーソルが入っているリンクなら⌘(Ctrl)+クリックで強制的に移動。)
  • モバイルやiPad:軽くトン!タップしてください。
  • ちなみに、今まさにカーソルが入っているそのリンクをクリックすると、誤字を出さないようにと気を利かせてカーソルだけが移動します。同じ行でも、カーソルが入っていない他のリンクをクリックすれば普通に移動するんです!気配り満点!😉

クリックする前にちょっと覗き見 — リンクプレビュー 👀

  • リンクの上にマウスを半秒ほど乗せておくと、そのノートの内容が小さなカードでプレビューされます。「このノート、何だったっけ?」をクリックして往復せずにその場で確認!
  • [[ノート#見出し]] はその見出しの部分だけ、[[ノート#^ブロック]] はその段落だけをピンポイントで見せてくれます。
  • ノートの中の写真や手描きスケッチ(インラインドローイング)もカードにそのまま表示され、[[写真.png]] のような画像ファイルへのリンクはサムネイルで出ます。まだ無いノートは「クリックで作成できます」と案内してくれます。
  • モバイル・タブレットでも、マウスやトラックパッドでホバーすれば表示されます。指タップでは出ないので、移動の邪魔をしません。
  • お好みで設定 ▸ 使いやすさ ▸ リンクプレビューからオフにしたり、「⌘を押しながらホバー」のときだけ表示に変えられます。

段落ひとつだけをピンポイントで指す — ブロックID ^ 🎯

ノート全体ではなく、「そこのあの段落」だけを指したいときがありますよね。そんなときはブロックIDです。(Obsidianとまったく同じ方式なので、行き来しても そのまま!)

  • 指したい段落・リスト・引用・表・コードブロックの中にカーソルを置いて、右クリック(長押し)→「ブロックリンクをコピー」を押します。(コマンドパレット ⌘P から探してもOK、ショートカットを自分で割り当てることもできます。)
  • するとそのブロックの末尾に ^a1b2c3 のような小さな目印がそっと付き、クリップボードには [[ノート#^a1b2c3]] が入ります。好きなところに貼り付けるだけ!
  • この目印は普段は見えません。 その行にカーソルを置いたときだけ、そっと姿を現します。PDF・HTMLへ書き出すときも自動で外れます。

こんなふうに使ってみてください

  • ピンポイントで移動: [[議事録#^a1b2c3]] — 押すとそのノートのまさにそのブロックへ飛んで、ひとときピカッと光って教えてくれます。「どこだったかな?」と迷うことがありません!
  • ピンポイントで取り込む: ![[議事録#^a1b2c3]] — 感嘆符をひとつ足すだけで、そのブロックが自分のノートの中にそのまま現れます(埋め込み)。元を直してからこのノートを開き直せば新しい内容に変わるので、同じ内容を二度書く必要がありません。(リアルタイムでは変わりません → 04 高度なマークダウン)
  • オートコンプリートもばっちり: [[議事録#^ まで打ってみてください。そのノートにあるブロックが一覧で出てきます。(# だけなら見出しの一覧!)

  • 文法を覚えなくても大丈夫 — 選んで挿入: 右クリック ▸ + 挿入 ▸ 別のノートを埋め込む(本文で /埋め込み、コマンドパレットにもあります)。ノートを選び、どの部分(ノート全体・見出し・ブロック)かを選べば ![[…]] を書いてくれます。同じ案内文を複数のノートに置くときに特に便利です。

💡 見出し単位で十分なら [[ノート#見出し]] も同じように移動・埋め込みできます。ブロックIDは見出しすら無い段落のかたまりを指すときに真価を発揮します — 引用文ひとつ、表ひとつ、ToDo一行のように。

似た者同士をまとめるタグ # 🏷️

  • 文書を書きながらどこにでも#アイデア、#今日のTODO のように書いてください。それだけで立派なタグの完成!
    • タグには文字(日本語・中国語・英語・韓国語など)・数字・_・- が使え、スペースや句読点(。・、・. など)が来たところで終わります。
    • #親/子 のように / でつなぐとタグの中のタグ(ネストしたタグ)になります。分類パネルでは木のように開いたり畳んだりでき、親タグの件数には子タグを使った回数も足されます(#読書/小説、#読書/エッセイ → 読書 の下にまとまります)。
  • 右側の分類パネル(#アイコン)を開いてみると、ボルト全体にどんなタグが寄り集まっているか、何回使ったかを一目でパッと見せてくれます。タグをクリックすると、どこで使ったかまでずらりと展開されます!
  • タグを右クリックすると「タグ名を変更…」(ボルト全体のそのタグと子タグ、フロントマターの tags: の値までまとめて)・「グローバル検索で表示」があります。プロパティタブでプロパティを右クリックすると、「キー名を変更(ボルト全体)…」で全ノートのそのキー名を一度に変えられます(変更履歴から元に戻せます)。
  • パネルの上にはタブが3つ(タグ・プロパティ・種類・関係) — プロパティタブはボルトのフロントマタープロパティをタグと同じ構成(検索欄+使用ノート数+クリックで使用箇所)で見せてくれ、種類・関係タブはノートの種類(type:)と関係(値が [[リンク]] のプロパティ)を同じやり方でまとめて見せてくれます — 下の種類・関係タブを参照。
  • カラーパネル(右のアイコン列のパレットアイコン)は色相リング+内側の彩度・明度スクエアピッカーで色を選び(リング=色相、スクエア=彩度・明るさ)、コードをエディタに挿入したり、今のノートの色に設定したりできます(コード欄の右端にコピー・スポイトアイコン — スポイトは画面のどこからでも色を直接取れます。それができないスマホ・タブレットでは画像から色を取るに変わります — 画面にある画像(またはボルトの画像)を選び、その上をドラッグすると虫めがねが指について回り、離すとその色が入ります)(ベース(.base)ファイルではタイトルのヘッダー色になります。適用先がない画面ではボタンがグレーになります)。色相環の左上の三角形ボタンは内側を三角形カラーパネルに切り替え(頂点が選んだ色相に付いて回ります)、右上の同明度ボタンは色相環を明るさがすべて同じ色だけの円盤に切り替え、その下に明度バーを出します(明るさはバーで、色は円盤で別々に選びます — バーも選んだ色相に染まり、その明るさでは作れない色は斜線で示され、押すといちばん近い作れる色に移ります)。右下のランダムな色(サイコロ)ボタンは押すたびに見栄えのする色をひとつ選んでくれます。左下には直前に使っていた色が残り、押すとその色に戻ります(2色を行き来できます)。本文に入れるインラインドローイングのペン色もこのパネルで選べます — カラーパネルを開いている間はパネルを押してもドローイング板が閉じず、色相環をドラッグするとペン色がそのまま追従します。選んだ色から自動パレット(明度差・類似色・暖色寒色・トライアド・テトラード+ポイント)も作られ、カード下の+で保存すると小さな横ストリップで並びます。トライアドとテトラードは彩度・明度がランダムに揺れます(枠ごとに別々なので、パレット全体が同じ方向にまとめて動くことはありません) — 色相環で新しい色を選ぶたびに新しい組み合わせになり(同じ場所をもう一度押した場合はそのまま)、ドラッグ中は固定なので色相だけが滑らかに回ります。ランダムがカードの性格を消すことはありません: パステルの枠は常にパステル、濃いポイントの枠は常に濃く、選んだ色自体はそのまま残ります。そして下にはボルトで使った色が使用回数つきで集まり、押せばどこで使ったかへすぐ移動できます。
  • タグ・プロパティの各行には名前のすぐ後ろに+があります。タグの+は今のカーソル位置に #タグ をそのまま入れ(後ろに文字が続くときは半角スペースを足して、タグが次の語を飲み込まないようにします)、プロパティの+は今見ているノートのフロントマターにそのプロパティを追加して値の位置にカーソルを置きます(すでにある場合は作らず、その行へ案内します)。どちらも取り消し(⌘Z)一回で元どおりです。
  • ダッシュボード・グラフビュー・図鑑のようにノートが画面にないときは、挿入系の操作がすべてロックされます(+もカラーの挿入もグレーに)。見えていない文書が知らないうちに書き換わらないための仕組みです — ノートを開けばすぐ元に戻ります。
  • アプリ内の色選びはこのカラーパネルに集まります — ドキュメントのタイトル右端のパレットボタン、マインドマップのカード色ポップオーバーとノートプロパティ(色)ポップオーバーのパレットアイコン、ドローイングツールバーのカスタム色、ベースのヘッダー色がこのパネルを開きます。タイトル行のボタンは押すたびに、今見ているノートの色にパネルを合わせます(色のないノートならパネルの色はそのままです)。3つのポップオーバー(カード色・ノートプロパティの色・ベースのヘッダー色)はどれも、開いただけではパネルを開きません — プリセットだけ見て選ぶときに右側が静かなように、リスト一番最後のパレットアイコン(3つとも同じ絵です)を押したときだけ開きます(カード色ボタン自体もクイックプリセットのままです)。パネルがすでに開いていれば、プリセットを選ぶとその値がそのまま反映されます。パネルで色を選んで挿入を押すと、今カーソルがある場所にカラーコードが入ります(マインドマップでは選択カードの色)。カーソルがなければボタンはグレーになります。ノートの色プロパティは「ノート色に設定」が担当し、ドローイングのペン色は色相環を動かすたびリアルタイムで追従します(ツールバー側で変えてもパネルが追従)。スマホでもパレットアイコンを押せばカラーパネルがそのまま開きます(パネルが欲しくて押したのに端末のカラーピッカーが出てはいけませんから。狭い画面では覆いますが、✕で閉じられます)。

種類・関係タブ — 自分の辞書をつくる 📗

ノートが増えていくと、自然と種類(type: 本、type: 人物)や関係(著者: "[[金作家]]")を書くようになります。分類パネルの種類・関係タブは、それを一か所にまとめて見せてくれます — タグ・プロパティタブとまったく同じ、名前+使った回数+クリックで使用箇所を展開です。

  • 登録したものと、まだのものが一つのリストに並びます。定義ノートがあるものが上に、ないものは下の「まだ登録していない」グループへ。辞書を一度も作っていなくても、空の画面ではなく自分がすでに使っている種類の一覧が見えます。
  • 「登録」を押すと定義ノートができます。 すでに定義ノートを置いたフォルダがあればそこへ、なければ オントロジー/ フォルダを作って入れます。複数の場合は件数を確認してからまとめて。既存のノートは一文字も変わりません。
  • 登録済みの行には + が付きます。 種類の + は今見ているノートに type: を書き込み(その種類に fields: を書いてあれば空のプロパティも一緒に)、関係の + は指す先のノートを選ぶとフロントマターに関係を書きます。
  • 関係の行には、定義ノートに書いた色・逆名・対象の種類が一緒に表示されます。逆名をまだ決めていなければ、薄く「逆名なし」と知らせます。
  • 詳しい編集はいつでも定義ノートで。 行を右クリックして定義ノートを開くを選べばそのノートへ移動します — 狭いパネルにフォームを詰め込むのではなく、名前・逆名・色・対象をいつものプロパティエディタで直します。
  • 検索欄で種類・関係の名前を絞り込めますし、並び替え(回数順 ↔ 名前順)は他のタブと連動します。

種類・関係の辞書とは何か、定義ノートの書き方は 17 知識の構造化 で詳しく扱っています。

こうやってリンクしておくと、何がいいの?🤩

ノートを統合・抽出・分割する ✂️

ノートが育つと、構造の手術が必要になります。ほとんどは右クリック ▸ ノート整理(またはコマンドパレット)から — 何も選ばずに右クリックすると出ます:

  • 別のノートへ統合 — ファイル一覧でノートを右クリックして別のノートの末尾へ。元のノートには標準で「相手へ統合されました」という案内と、移った見出しの目次が残るので、リンクは一切切れません。
    • ゴミ箱行きを選ぶと、元のノートを指していたリンクを統合先へ書き換えます(別名・#見出し・#^部分も)。何個書き換えるか事前に表示します。
  • 選択部分を新しいノートへ — 文字を選んで右クリックすると、メニューにそのまま出ます。選んだ文章が新しいノートになり、その場所には[[リンク]]が残ります。
  • 見出しで分割 — カーソルのある見出しひとつだけ、または同じレベルの見出し全部をそれぞれのノートに。元のノートは見出しとリンクだけの目次になります。[[ノート#見出し]]のリンクも今までどおり届きます。

💡 3つの操作はすべてAI変更履歴パネルに残り、ファイル単位で元に戻せます。

同じノート整理のまとまりには、行末の空白や##見出しの空白などを一括で整える書式を整える…もあります → 03 マークダウンの基礎。


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