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キャラクター図鑑とキャラクター参照

11分で読めます2026-10-03 更新
このページの目次

小説の登場人物、ゲーム世界観のアイテムやモンスター…創作ノートが増えるほど「このキャラの顔、どんなだったっけ?」となりがちですよね。ObsiKOならノートのフロントマターだけでキャラクター辞典(図鑑)が作れて、本文で << と打つだけで顔アイコンとセリフを一緒に書けるようになります!🎭

← ホームへ: ObsiKO 101 · 関連記事: 18-1 電子書籍・ウェブ小説ビューア · 18-3 メッセンジャー・ビジュアルノベルビュー


1分で分かる要点 ⏱️

  • ノートのフロントマターに name + type + 画像プロパティを入れると、そのノートが図鑑の1項目になります。
  • サイドバーのいちばん上にある図鑑ボタン(⌘⇧K)で、ボルト全体のキャラクター・アイテム・モンスターをカードギャラリーで一目に!
  • 本文で << と打つと、登録した名前がずらりと出てきて → 画像 → 配置まで自動補完されます。結果は顔アイコンのチップとして綺麗にレンダリングされます。
  • この参照は 18-1 電子書籍・ウェブ小説ビューア と 18-3 メッセンジャー・ビジュアルノベルビュー でもそのまま生きて動きます!

1. キャラクターを登録する — フロントマターがそのままプロフィール 🪪

キャラクター(またはアイテム・モンスターなど)のノートを1つ作り、フロントマターにこう書いてください。

---
name: 서연
type: 캐릭터
portrait: assets/서연-기본.png
color: "#e91e63"
---
プロパティ 役割
name 図鑑・自動補完に使われる名前(なければノートのタイトルを使用)。複数登録OK — name: [ジス, Jisoo] のように書くと最初が代表名、残りは別名になり、<<参照>>にどの名前を使っても同じキャラクターとして認識されます!
type 分類 — 最初からあるタブはキャラクター・背景・モンスター(英語の character・background・monster もOK)。それ以外の値(アイテム・イベント・スキル…)は書いた値のままタブが自動でできます — 同じものを別の言語で書くと(item と アイテム)別のタブになるので、どちらかにそろえてください
portrait 人物画像(複数枚登録可能 — 表情・衣装違い用)
background 背景画像(type が背景のノートで使用、複数枚可)
image アイテム・イベント・モンスター・スキルなどの代表画像
color 名前の表示色(エディタのチップ・メッセンジャーの名前・ビジュアルノベルの名前に反映)

💡 type: 배경 の項目は人物ではなく背景画像のコレクションです。本文で参照すると区切り線(場面転換)として、メッセンジャーでは壁紙として、ビジュアルノベルでは舞台背景として使われます。

💡 右クリックの「フロントマター(プロパティ)挿入」が入力するのは title と created(ファイルを作った日)だけです。図鑑の項目にしたい場合は、プロパティ追加で type を足してから、値の横の▾ボタンで character・background などを選んでください。日付プロパティはカレンダーからすぐ選べて、今日の日付が最初から入っています。

フロントマターの編集がこんなに楽 🛠️

  • 画像プロパティ(portrait・background・image・cover など)の行には「+ 画像を選択」ボタンが表示されます。押すとボルト内の画像一覧(ファイル名+グレーのフォルダ名)から検索して選べ、すでに値が入っていてもボタンは残るので何枚でも追加できます。
  • サイドバーや外部から画像をフロントマターの行にドラッグ&ドロップすると、本文への挿入ではなくそのプロパティの値としてすっと入ります。
  • 色プロパティ(color など)は、値の前のカラースウォッチをクリックするとパレットが開いて、すぐ選べます。値が空でも点線のスウォッチを押せば始められます。
  • type・view のように決まった値がある属性は、▾ボタンで値の一覧から選択!

顔アイコンと手動クロップ ✂️

ポートレートはあちこちで丸い顔アイコンとして切り出されますが、ObsiKOが顔を自動認識して目が中央にくるように切り抜いてくれます。認識がずれていたら、フロントマターのアイコンをクリックしてみてください — ドラッグ・ホイール・スライダーで手動でクロップを調整でき、「すべてに適用」を押すと同じフォルダにある兄弟画像にも一括で適用されます。


2. 本文で呼び出す — <<名前:画像>> 参照 🎬

本文で << と入力すると、魔法が始まります。

  1. 名前の一覧が表示されます(登録した name) → 選ぶと
  2. そのキャラクターの画像一覧(人物/背景ラベル表示) → 選ぶと
  3. 配置(中央(既定)・左・右)まで自動補完!

画像の後ろに ! と打つと感情エフェクトの一覧(ジャンプ・シェイク・うなずき)が表示され、選ぶとそのまま配置の選択に続きます — <<서연:웃음.png!점프--|>> のように。(エフェクトは メッセンジャー・ビジュアルノベルビュー で、吹き出しやキャラクターがぴょこん!と動く演出になります。)

完成した <<서연:서연-기본.png>> は、エディタでこのようにレンダリングされます。

  • 人物: 丸い顔アイコン + 名前(名前の色は color)のチップ — その後ろにそのままセリフを続けて書けます。
  • 背景: 中央に「名前・画像名」が入った区切り線 — 場面転換の表示にぴったり!
<<배경:골목길-밤.png>>
<<서연:서연-기본.png>> 遅れてごめん!随分待った?
<<민준:민준-웃음.png--|>> 今来たとこ。入ろう。

配置サフィックス(|--=左、--|=右)は 18-3 メッセンジャー・ビジュアルノベルビュー で吹き出しの向き・キャラクターの位置になります。カーソルをチップの上に移動すると元の構文が表示され、すぐに修正できます。

🧰 入力せずボタンで選びたいときは、ストーリーツールバーの キャラクターを追加 を使ってください。一覧には話したり登場したりする存在だけ(キャラクター・モンスター、立ち絵のある項目)が出ます — 図鑑の勢力・事件のような項目は混ざりません。

ビューアではこう見えます 👀


3. 図鑑ビュー — 自分の世界観をカードギャラリーで 🗂️

サイドバーのいちばん上にある図鑑ボタン(または ⌘⇧K、コマンドパレットで「図鑑」)を押すと、メイン画面が図鑑タブに切り替わります。

  • カテゴリタブ: 基本はすべて・キャラクター・背景・モンスター — フロントマターの type に沿って自動分類。アイテム・勢力のように別の type の値を書くと、そのタブがひとりでに増えます(すぐ下 ↓)。
  • 好きなカテゴリを作れる 🗃️: ノートに type: 세력 のように新しい値を書くと、その名前のタブが自動で作られます(ただし note・wiki のような文書分類用の値は除外され、name か画像プロパティがあるノートのみが対象)。タブ行の端の⚙ボタンでカテゴリの表示/非表示・名前の変更・並べ替えができ、直接新しいカテゴリを追加することもできます(追加すると、フロントマターの type ▾ の選択肢にも表示されます)。設定はボルトごとに記憶されます。
  • カード: 代表画像(image → portrait → background の順)、名前、一行の説明。検索と並べ替え(名前順・参照順・画像順)もできます。縦長の立ち絵(全身の絵)は顔を見つけてカードの真ん中に合わせて表示します(手動でトリミングしてあればその位置で)。
  • 新規項目の追加: 各カテゴリ一覧の一番端にある+タイルを押すと、その分類に合ったフロントマターがあらかじめ入力された新しいノートが作られます(キャラクターなら portrait:、背景なら background:…)。
  • 右上の?ボタンを押すと図鑑の使い方の要約が表示されます。見ていたカテゴリ・並べ替えは次に開いたときも記憶されます!

カードを押すと — 詳細ビュー 🔎

  • 画像ギャラリー: 登録されたすべての画像をグループ別に。各サムネイルで⧉ 参照構文をコピー、↳ 本文に挿入、🔍 参照ビューパネルで大きく開くが一度に!
  • 登場箇所: この名前が <<参照>> として使われたノート・行の一覧 — クリックするとその行にすぐジャンプします。
  • 共演: 同じノートによく登場する他の人物のチップ — 関係性が一目で分かります。
  • 登場した事件: 作品の年表の事件のうち、この人物が出てくるものを作中の順番で — 押すとその事件ノートへ(→ 09 バックリンクとアウトラインの「年表」タブ)。
  • 画像ファイルが消えていたら、カード・ギャラリーに破損マークが表示されるので整理もしやすいです。

4. キャラクターが思い浮かばないとき — ランダムボックスの「キャラクター」タブ 🎲

右サイドバーランダムボックスの最初のタブで、キャラクターを一人まるごと引けます(AIなし・即時)。

  • 世界観(現代・ファンタジー・武侠・SF)・性別・年齢・名前の系統を選んで[生成]を押すだけで、名前・誕生日・星座・誕生石・誕生花・異名・役割・外見・カラー・口癖・仕草・愛蔵の品・MBTI・エニアグラム・触れられたくないこと・小さな秘密が一度に埋まります。
  • 誕生日についてくる3つ(星座・誕生石・誕生花)だけを引き直すことはできません — 一覧では一段下げて ↳ で示されます。誕生日を引き直すと3つとも一緒に変わります(3月21日 → 牡羊座・アクアマリン・水仙)。
  • 気に入らない行は 🎲でその行だけ引き直し。名前を引き直すと年齢も一緒に変わります(名前の雰囲気が年代と結びついているため)。
  • [カーソル位置に挿入] は脇役シート形式のブロックを本文へ(⌘Z一回で取り消し)、[ノートとして作成] はキャラクターをそのまま自分のノートにします — タイトルは名前、フロントマター(type: キャラクター・名前・world(世界観)・年齢・性別・役割、それに引いた color — 名前の色やタイトルの帯に使われます)まで埋まり、この図鑑のキャラクタータブにすぐ表示されます。
  • プールは世界観ごとに分けてあります — 武侠なら「客桟の店小二」「鏢局の護衛」、SFなら「コールドスリープ管理士」。現代の名前は年代の雰囲気まで合わせます。
  • 子どもを選ぶと職業・秘密・触れられたくないことも子ども向けになり、異名やあだ名は付きません。名前や口癖は英語・日本語でも翻訳ではなくその言語で新しく書き起こしたものを使います。
  • 名前の系統で国籍・系統も選べます — 現代は韓国式・日本式・中国式・英米式、ファンタジーは北欧風・エルフ風・ラテン風、SFはコードネーム(エコー7・NX-402)。武侠は系統が一つだけなので選択肢自体が出ません。
  • AIに頼むときも同じプールを使います — 「武侠の女剣士を一人つくって」と言えばここから引いてきます。すでに言ったことはそのまま守られます(「名前は白書霖で」→ その名前はアプリが守り、空いた欄だけを引きます)。引いた値は下書きなので、AIが物語に合わせて整えます。
  • 設定を書き終えたら、16-12 執筆アシスタントの「書いたキャラクターでAIロールプレイ」でその人物と直接話してみてください。
  • ランダムボックスには場所・サイコロ・ルーレットのタブもあります → 18-4 ランダムボックス

能力値も振り分けられます 📊

  • キャラクター生成のすぐ下に能力値の欄があります。項目(既定は筋力・敏捷・体力・知力・魅力)と合計ポイントを決めて🎲振り分けを押すと、ランダムに配分されます。
  • 結果はレーダーチャートで表示されます(項目が3つ以上のとき)。いちばん高い能力値が外周に触れるように描くので、どちら寄りの人物かひと目で読めます。
  • 項目名はその場で書き換えられ、+で追加(10個まで)、✕で削除できます。項目を変えると前の振り分けは消えます。
  • 合計は必ず総ポイントちょうどで、各項目に最低1点は入ります(総ポイントが項目数より少ないときだけ例外)。
  • 形式プリセットで項目を一そろい入れ替えられます 📋 — ドロップダウンからゲーム・ウェブ小説スタッツ / ハンター・ダンジョン / ファンタジーRPGの6能力値 / ポイント購入型の汎用 / ゴシックホラーの9属性 / 武侠 / 現代・叙事型 / アイドル・芸能 / SF・宇宙 / モンスター・怪獣型 / 妖怪・怪談型 を選ぶと、項目と慣例的な合計ポイントまで一緒に変わります(モンスターの二つは人の腕前ではなくどれほど、どう脅かすかを測ります — 怪獣型:凶暴さ・体格・生命力・再生力・素早さ・防御力 / 妖怪型:妖力・恐怖・幻惑・変化・隠形・執念。ランダムボックスのモンスター生成と対です)。自分で組んだ構成は [プリセット保存] で名前を付けて置いておき(最大20個)、ドロップダウン最上部の「マイプリセット」から取り出せます。
  • + 状態列 — 平常時・覚醒を並べて 📊: 状況ごとの能力値セットを最大4つまで横に並べ、列ごとに合計ポイントを別々に決められます。振ると全状態がそれぞれの合計で一度に配分され、列見出しの🎲でその状態だけ振り直せます。
    • レーダーチャートには状態ごとの多角形が色で重ねて描かれ、軸の横の数字・下の凡例・一覧の値も同じ色なので、どの値がどの状態かひと目で分かります。挿入も - 筋力: 平常時 12 · 覚醒 20 のように状態ごとに入ります。
  • [カーソル位置に挿入]を押すと、まずレーダーチャート、その下に - 筋力: 24 の値の行が入ります。チャートは画像ファイルではなくノート内のチャートブロックなので、数値を直せば図もついてきますし、書き出し・マインドマップのカード・参照ビューでも描画されます。値の行はキャラクターシートと同じ形式なので、この図鑑の詳細の「情報」にも出ます。

🧙 豆知識: AIエージェントに「登場人物のノートごとに name/type/portrait のフロントマターを埋めて」と頼めば、既存の原稿から図鑑をあっという間に構築できます!エージェントは <<参照>> の文法も理解しているので、「この小説をメッセンジャー台本に変えて」といった依頼も可能です(18-3 メッセンジャー・ビジュアルノベルビュー)。


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